『月と踊ろう』紹介。夜に迷う誰かに寄り添う、吸血鬼少女との出逢いから始まる群像劇ビジュアルノベル
インディーゲームデベロッパー・ハミングウェイ(Hummingway)が手がけるビジュアルノベル『月と踊ろう』の公式サイトおよびSteamストアページが公開されました。
本作は、日の光に当たることができない少年・陽ノ下輝と、吸血鬼の少女・ルナの出会いから始まる、さみしさに寄り添う群像劇ビジュアルノベルです。
キャッチコピーは、【夜はワタシたちの時間】
Steamでは現在、ウィッシュリスト登録を受付中。
2027年にSteam、iOS、Android向けに発売予定です。
『月と踊ろう』はどんなゲーム?
『月と踊ろう』は、「夜」をモチーフにしたビジュアルノベルです。
物語の中心となるのは、日の光に当たることができない少年・陽ノ下輝と、人間社会に受け入れられることを夢見る吸血鬼の少女・ルナ。
ふたりの出会いから始まる物語は、吸血鬼ラブストーリーにとどまらず、夜に悩みを抱える人々の群像劇へと広がっていきます。
本作の注目ポイントは、以下の通りです。
・「夜」をモチーフにした世界観
・吸血鬼の少女と、日の光に当たれない少年の出会い
・複数の人物の視点から描かれる群像劇
・2周目以降に各ヒロインルートへ分岐するマルチエンディング
・想定プレイ時間約10時間、シナリオ量約30万文字の物語体験
物語性のあるビジュアルノベルが好きな方や、キャラクターたちの心情をじっくり追いたい方にとって、注目したい作品になりそうです。

【夜はワタシたちの時間】輝とルナの出会い
陽ノ下輝は、日の光に当たることができない奇病を患う少年です。
ある夜、彼は吸血鬼の唯一の生き残りである少女・ルナと出会います。
ルナは、吸血鬼への恐ろしいイメージを変え、人間社会に受け入れてもらうことを夢見ていました。
そのために毎夜人助けを続けていましたが、街では吸血鬼を恐れる噂が広がっています。
「ワタシといっしょに、夜を遊ぼう!」
その誘いをきっかけに、輝はルナとともに人助けへ関わっていくことになります。
夜にしか歩けない少年と、人間に近づこうとする吸血鬼。
ふたりの関係がどのように変化していくのかが、物語の大きな軸になっています。

吸血鬼ラブストーリーから広がる群像劇
本作で描かれるのは、輝とルナだけの物語ではありません。
幼なじみとのすれ違い。
ライブ当日に逃げ出したアイドル。
兄の死を追う少女。
親友との関係に傷ついた少女。
謎をまとったゴシックロリータ。
それぞれが抱える事情は異なります。
しかし、輝とルナが関わることで、彼らの物語は少しずつ夜の街で交わっていきます。
『月と踊ろう』は、吸血鬼の少女との出会いを描くラブストーリーでありながら、ひとりでは抱えきれない感情や、生きづらさにも目を向ける作品です。
また、2周目以降は各ヒロインルートへ分岐するマルチエンディング方式を採用。
同じ世界を別の視点から見つめ直すことで、登場人物たちの印象も変わっていきそうです。


物語を彩る登場人物たち
『月と踊ろう』には、輝とルナをはじめ、それぞれに背景を持つ登場人物たちが登場します。

ルナは、悠久の時を生きる吸血鬼。
人間が大好きな一方で、血を吸うと相手を眷属化させてしまうため、輸血パックで飢えをしのいでいます。
陽ノ下輝は、日の光を浴びることができない少年。
ルナとの出会いをきっかけに、夜の街で起きる出来事へ足を踏み入れていきます。
鳥海美緒は、輝に密かに想いを寄せる幼なじみ。
しかし、すれ違いによって関係はこじれてしまっています。
一星めぐるは、衣装が嫌でライブ当日に逃げ出したカリスマアイドル。
輝とルナにかくまわれることで、物語に関わっていきます。
森野睡は、右腕を欠損したミステリアスな少女。
輝に兄の死の調査を手伝わせるなど、危うさを感じさせる人物です。
此花咲夜は、親友が自身へのいじめに加担したことで、深く傷ついている少女。
ヘリオドールは、夜の街で遭遇する謎多きゴシックロリータ。
他の人物とは異なる雰囲気をまとい、作品世界に不穏さと奥行きを加えています。
登場人物たちが抱えるものは、それぞれ異なります。
誰かひとりだけを追うのではなく、複数の視点から物語を見つめられる点も、本作の魅力になりそうです。
約30万文字で描かれる物語体験
『月と踊ろう』は、想定プレイ時間約10時間、シナリオ量約30万文字のビジュアルノベルです。
対応プラットフォームは、Steam、iOS、Androidを予定。
対応言語は、日本語、英語、簡体字、繁体字です。
音声は日本語のみで、パートボイス仕様。
キャストには、堀金蒼平さん、春海百乃さん、東ゆのさん、桜野璃音さん、若松来海さん、田中那実さん、齊藤未莉依さん、吉田和生さん、柳澤美月さん、山崎直宣さんが参加しています。
主題歌は、東雲はるさん(『魔法少女ノ魔女裁判』二階堂ヒロ役) が担当。
企画・シナリオ・ディレクションを手がけるのは、ハミングウェイの遊木さくさんです。
イラスト、背景美術、音楽、翻訳など、さまざまなスタッフによって、夜の世界が形作られています。

開発者からのメッセージ
本作のテーマをより深く感じられる言葉として、開発者である遊木さくさんから、プレイヤーへ向けたメッセージも寄せられています。
生きづらさを抱える人たちに寄り添えたらという願いを込めて制作しています。
夜の迷子のひとりとして、物語を体験していただけたら嬉しいです。
このメッセージからも、『月と踊ろう』が単に夜を舞台にした物語ではなく、誰かの孤独や不安にそっと寄り添おうとする作品であることが伝わってきます。

『月と踊ろう』はSteamでウィッシュリスト登録受付中
『月と踊ろう』は、Steamストアページが公開され、現在ウィッシュリスト登録を受付中です。
公式サイトでは、作品情報やキャラクター情報も公開されています。
ハミングウェイ公式Xでは、今後の最新情報も発信されています。
また、2026年8月8日開催予定の東京ゲームダンジョン13にも出展予定とのこと。
気になる方は、Steamストアや公式Xをチェックしてみてください。
製品情報
タイトル:月と踊ろう
英題:Dance with the Moon
ジャンル:さみしさに寄り添う群像劇ビジュアルノベル
プラットフォーム:Steam(Windows)/iOS/Android
発売日:2027年予定
価格:未定
対応言語:日本語/英語/簡体字/繁体字
音声:日本語のみ
音声仕様:パートボイス
想定プレイ時間:約10時間
シナリオ量:約30万文字
開発元(Steam):Hummingway開発元(モバイル):Hummingway / 合同会社Instansys
販売元:合同会社Instansys
権利表記:© Hummingway / 合同会社 Instansys
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