2026.05.22

1万枚の葉を操るアクションゲーム『Leafborn』が気になる。Steamで見つけた注目インディー作品

画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

Steamで気になるインディーゲームを探していたところ、思わず目を止めてしまう作品を見つけました。

その名も『Leafborn』

本作は、1万枚を超える葉から成る存在を操り、浮遊する島々が広がる世界で機械の敵と戦う、ハイテンポな3Dアクション・ローグライトです。

まだ発売前の作品ではありますが、公開されている映像やスクリーンショットを見るだけでも、かなり独自性のあるゲームだと感じました。

特に印象的なのは、主人公が人間でも獣でもロボットでもなく、無数の葉でできた存在であること。

葉が集まり、舞い、形を変えながら敵と戦う。
その発想だけで、ほかのアクションゲームとは違う魅力を感じます。

今回は、制作者であるHasan Tarhan氏より公式素材の使用許可をいただいたうえで、Steamで見つけた注目インディーゲーム『Leafborn』について紹介していきます。

『Leafborn』公式映像。葉の集合体が浮遊島を駆け、機械の敵と戦う様子が確認できます。
映像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

『Leafborn』とは?

『Leafborn』は、Hasan Tarhan氏が開発・販売するPC向けインディーゲームです。

Steamページでは、ジャンルはアクション、アドベンチャー、カジュアルとされており、ゲーム内容としてはハイテンポな3Dアクション・ローグライトとして紹介されています。

舞台となるのは、浮遊する島々が広がる世界「The Canopy」

プレイヤーは、数千枚、そして主な特徴では1万枚を超える葉から成る変幻自在の存在を操作し、この世界の生命エネルギーを奪うロボット「The Nulls」に立ち向かっていきます。

項目内容
ゲーム名Leafborn
開発元Hasan Tarhan
パブリッシャーHasan Tarhan
対応プラットフォームSteam / Windows
ジャンルアクション、アドベンチャー、カジュアル
ゲーム性3Dアクション・ローグライト
リリース日近日登場
日本語対応インターフェース・字幕に対応予定

公式サイトでも『Leafborn』は「葉と空」をテーマにした3Dローグライトアクションとして紹介されています。

浮遊島が広がる『Leafborn』の世界。自然と空を感じるビジュアルが印象的です。
画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

一番気になったのは「1万枚の葉でできたキャラクター」

『Leafborn』を見て、まず一番気になったのは操作キャラクターの発想です。

アクションゲームでは、剣士、魔法使い、ロボット、獣人など、さまざまな主人公が登場します。

しかし『Leafborn』で操作するのは、葉の集合体です。

ただ葉をまとっているキャラクターではなく、葉そのものが集まり、ひとつの存在として動いている。
このビジュアルの発想がとても面白いと感じました。

映像を見ると、葉が舞うような動きや、形を変えながら敵に攻撃するような表現が確認できます。
軽やかで、自然的で、それでいて攻撃時には鋭さもある。

「葉」という柔らかいイメージのものを、アクションゲームの主人公として成立させている点に、インディーゲームならではの発想を感じます。

無数の葉で構成された主人公。人間でもロボットでもない、独特な存在感があります。
画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

自然と機械がぶつかる世界観にも惹かれる

『Leafborn』の魅力は、キャラクターの見た目だけではありません。

世界観にもかなり惹かれるものがあります。

本作の舞台は、浮遊する島々が広がる「The Canopy」
そこに現れるのが、世界の生命エネルギーを奪うロボット「The Nulls」です。

つまり『Leafborn』には、かなり分かりやすく魅力的な対立構造があります。

葉でできた生命の存在 vs 生命エネルギーを奪う機械

自然と機械。
生命と侵略。
柔らかな葉と、無機質なロボット。

この組み合わせは、見た目にも分かりやすく、ゲームの世界に入り込みやすい要素だと感じました。

美しい浮遊島を舞台にしながら、そこでは生命を脅かす機械との戦いが起きている。
幻想的なビジュアルと、世界が危機にさらされている緊張感。

このギャップが『Leafborn』の世界観をより印象的にしているように思います。

生命エネルギーを奪うロボット「The Nulls」。自然的な主人公との対比が印象的です。
画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

フォームチェンジで戦い方が変わるアクション

『Leafborn』では、主人公がさまざまなフォームへ姿を変えられる点も特徴です。

Steamページでは、敵を吹き飛ばす竜巻のようなフォームや、敵を切り裂く回転刃のようなフォームが紹介されています。
また、各スキルは現在のフォームによって異なる挙動を見せるとのことです。

これはかなり面白そうです。

単に攻撃ボタンを押して敵を倒すだけではなく、
「今はどのフォームで戦うべきか」
「この敵にはどの動きが合うのか」
「どのスキルとフォームを組み合わせるか」
といった判断が重要になりそうです。

防御よりも攻撃が重要とされている点も、本作のテンポ感を想像させます。
素早く動き、敵の攻撃を読み、フォームとスキルを組み合わせて生き残る。

アクションゲームとして、かなりスピード感のあるプレイになりそうです。

フォームを変えながら敵と戦う『Leafborn』のアクション。攻撃的でスピード感のある戦闘が魅力です。
映像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

浮遊島を駆け回る立体アクションにも期待

『Leafborn』でもうひとつ気になるのが、浮遊島を舞台にした移動アクションです。

Steamのタグには、3Dプラットフォーム、ラン&ジャンプ、パルクール、サードパーソンといった要素が並んでいます。

地上を走るだけではなく、空中を移動したり、島から島へ渡ったり、立体的に駆け回るようなアクションにも期待したくなります。

葉でできた存在だからこそ、移動そのものも映像映えしそうです。

風に乗るように動くのか。
葉が散って、また集まるように移動するのか。
攻撃と移動がどこまで一体化しているのか。

このあたりは、実際にプレイできるようになったら特に注目したいポイントです。

浮遊島を舞台にした立体的なアクションにも期待したいところです。
画像・映像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

ローグライトとして繰り返し遊べる作品になりそう

『Leafborn』は、ローグライト要素を持つ作品としても紹介されています。

Steamページでは、各ランはゼロから始まる一方で、進行は永続的に引き継がれると説明されています。
ランの間に得たアップグレードによって、新たなフォームの解放やルートの拡張ができるようです。

ローグライト系の魅力は、毎回同じようで少しずつ違う体験ができることだと思います。

今回はこのフォームを中心に戦ってみる。
前回よりも先の島まで進めた。
新しい能力を解放したら、動き方が変わった。

そうした積み重ねがあると、短時間でも遊びやすく、長く楽しめる作品になりそうです。

アクションの気持ちよさと、ローグライトの成長要素がうまく噛み合えば、何度も挑戦したくなるゲームになるのではないでしょうか。

巨大な樹木と浮遊島が並ぶ印象的な風景。自然と空をテーマにした作品らしさが伝わります。

画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

日本語対応予定なのも嬉しいポイント

海外インディーゲームを探していると、面白そうでも英語のみで少し手を出しにくい作品があります。

その点『Leafborn』はSteamページ上で、日本語のインターフェースと字幕に対応予定とされています。

これは日本のプレイヤーにとってかなり嬉しいポイントです。

アクションゲームなので、言語が分からなくても遊べる部分はあるかもしれません。
しかし、スキル説明、アップグレード内容、世界観の説明などは、やはり日本語で読めた方が遊びやすいです。

特にローグライト系は、能力や効果の理解がプレイに関わることも多いため、日本語対応予定なのは大きな安心材料だと思います。

日本のプレイヤーにも届きやすい作品になってほしいですね。

制作者から日本のプレイヤーへ向けたコメント

制作者のHasan Tarhan氏は、日本のプレイヤーに向けて、

「本作には日本文化ならではの要素も多く登場する予定であり、日本の皆さんから応援していただけることをとても嬉しく思っています」

とコメントしています。

また、寄せられたフィードバックについても丁寧に分析し、検討しているとのことです。

日本文化の要素がどのようにゲーム内に登場するのかも、今後の注目ポイントになりそうです。

気になった方は、Steamでウィッシュリストに追加するだけでなく、XやSteamを通じて感想や応援の声を届けてみるのも良いかもしれません。

赤く染まったフィールド。幻想的でありながら、どこか不穏な空気も感じられます。

画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

どんな人に刺さりそう?

現時点で公開されている情報を見る限り『Leafborn』は次のような人に刺さりそうです。

まず、Steamでインディーゲームを探すのが好きな人。
大作ゲームだけでなく、個人開発や小規模開発の中から面白そうな作品を見つけるのが好きな人には、かなり気になる作品だと思います。

次に、スピード感のある3Dアクションが好きな人。
ハイテンポな戦闘、フォームチェンジ、空中を駆けるような動きに惹かれる人には相性が良さそうです。

また、ローグライト系が好きな人にも向いていそうです。
毎回違うルートを進み、少しずつ強化しながら先へ進んでいくタイプのゲームが好きなら、チェックしておきたい作品です。

そして個人的には、自然や植物、幻想的な世界観が好きな人にもおすすめしたいです。葉、空、浮遊島、生命エネルギー、機械の侵略。
このあたりの要素に惹かれる人なら、ビジュアルや世界観だけでもかなり気になるのではないでしょうか?

青紫色のフィールドでは、草木や浮遊島の色合いが一気に変わり、探索の雰囲気も変化しそうです。

画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn

現時点ではウィッシュリスト追加がおすすめ

『Leafborn』は、現時点ではまだSteam上でリリースされていません。

Steamページでは「近日登場」とされており、ウィッシュリストに追加することで、リリース時に通知を受け取れる状態になっています。

気になった人は、まずSteamでウィッシュリストに追加しておくのが良さそうです。

発売日や体験版、追加情報が出たら、改めて追いかけたい作品です。
実際にプレイできるようになったら、レビュー記事やプレイ動画としても取り上げてみたいですね。

『Leafborn』はSteamでウィッシュリスト登録受付中です。

画像提供:Hasan Tarhan / Leafborn 

まとめ:『Leafborn』は“見た目の発想”だけで気になるインディー作品

『Leafborn』は、まだ発売前の作品です。

そのため、現時点ではゲーム全体の完成度やボリューム、操作感までは分かりません。

ただ、公開されている映像やスクリーンショットを見る限り、
1万枚を超える葉から成る存在を操作する
という発想だけでも、かなり気になるインディーゲームだと感じました。

葉の集合体が、フォームを変えながら機械の敵と戦う。
浮遊する島々を舞台に、生命と機械がぶつかる。
さらにローグライト要素もあり、繰り返し遊べる可能性もある。

大作ゲームとはまた違う、インディーゲームならではの発想と魅力が詰まっていそうです。

Steamで面白そうな新作インディーゲームを探している人は、ぜひ『Leafborn』をチェックしてみてください。


本記事内の画像・映像素材は、制作者Hasan Tarhan氏より許可をいただき使用しています。
画像・映像提供:Hasan Tarhan / Leafborn
『Leafborn』Steamページ:記事内リンクよりご確認ください。


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